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最終的な形はこうなりました
前回導入したクソダサ排気ダクト戦法ですが、すごく有用で2024年のクソ暑い夏を無事乗り切ることができました。
特に問題はなかったのですが流石に背面の廃熱を集める機構がガバカバだったので、アクリルパネルを使っていい感じに作ってみました。
嘘です。アクリルパネルで作ろうとしたら意外と大変で、穴を開けるのがしんどかったり重さで接着剤が剥がれたりなんだりしたので、結局テープ補強しまくったりなんだりで大変汚い仕上がりになりました😭
ダクトホースの固定部分についてはアクリルの加工がだるくて断念しました。主にアクリルに丸穴を開けるのがめんどくさすぎたので、断熱素材の保冷用袋を破って穴を開けて、そこにダクトホースをブッ刺してテープで固定しています。加工性重視(キリッ
(多少の隙間はあるものの)ほとんど排気漏れがない構造になっています。
一応、ゲームプレイ以外ではダクトファンをOFFのままでもPC内の温度は全く問題がないので、そこそこいい感じの隙間になっていると自負しています。
アクリル板導入後も性能自体は問題なし
ゲームプレイ中、PC周辺に暖かい空気が一切漂ってこないので、PC内部で生成された暖かい空気は排熱ダクトファンで室外に排出されているようです。
意外と困る冬場
ダクトファンで強制排気システムは実証実験の結果からもかなり良好で、そもそも実際のゲームプレイ中でもPC周辺が一切暖かくならないという結果が出ているので有用であることに変わりはありません。
が、季節が変わって冬になってちょっとだけ困ったことになっています。
今まで部屋の暖房をつけずにやりくりできていたのはPC排熱に頼っていた部分が大きく、それを外に排出してしまうと今度は部屋が寒くなるというデメリット。
なので、最近は排気ダクトの出口を再度PC部屋に入れることで部屋を暖めるという謎の排気処理をしています。
これぞ頭の悪い無駄の極みといった感じです。
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