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リトルカブ(FI)に社外燃料計をつけるといい感じだゾ

バイク

いきなり言いたいこと

FIモデルのリトルカブにプロテックのデジタル燃料計DG-325をつけるとQoL上がるぞ!!

計測精度は結構正確だけど数回使わないとダメかも!

あと防水対策しないと多分壊れるから注意!

FIリトルカブ唯一の欠点

2007年式のリトルカブを新車で購入して約16年位、ワンオーナーで一生乗っているわけですが、昔からずぅぅぅぅぅぅぅぅっっっと不満なのが、燃料計がシート下にしか無い事。そしてタンク容量が少なすぎる事。

一応純正メーターには燃料警告灯がありますが、そんなんいらんから普通に燃料計をつけてクレメンスと思いながら、TAKEGAWAの120kmメーターに交換したり88ccにボアアップしたりしてきました。

いくら燃費がカタログスペックでリッター100㎞(時速30キロで)超えているからとはいえ、FIリトルカブはタンク容量が3.4Lしかないのでわりと頻繁に給油する必要があります。
※ちなみに3.4Lフルで使う事は多分できません。過去にガス欠させたことがあって、その時に限界まで給油しても3Lしか入らなかったので。

そんな悩みを楽々解消するソリューション、それがプロテックが出しているFI車専用の汎用デジタル燃料計です。

DG-329/DG-325(12V FI車用精密燃料計)|株式会社 プロテック
DG-329/DG-325(12V FI車用精密燃料計)のご紹介。

FIリトルカブに装着する場合、ガソリンタンク9.99L以下のDG-325が適合商品になります。

 

FIリトルカブでツーリングするときは、だいたい100㎞に1回ぐらいのペースで給油するか、ガソリン携行缶を持って歩かないと不安なんすよね。。。特にボアアップして燃費悪くなってるので・・・
まぁボアアップしてもツーリングで時速60㎞固定で最大80km/L出たことがありますし、街中でも50~60㎞/L位は走ってくれます。

 

実は燃料計購入は2回目

実は遠い昔に同製品のDG-325を購入して装着していたのですが、特に防水対策をせずに使っていたら2~3年ぐらいでぶっ壊れてしまったんですよね。漏電はしておらず普通に通電してるんだけど燃費計測を終えることができない謎バグ状態で、取り外すのも面倒なので8年ぐらいずっと取り付けしっぱなしでした(アホ)

ずっと我慢して乗ってたのですが流石に限界がきて新品交換することにしました。

 

新品取り付け〜

本当は取り付け方法も紹介したかったんですが、、、

すまん!配線やり直すのがめんどくさかったので、10年位前に取り付けた際の配線をそのまま流用しました!!!!カプラー外して付け直すだけなので2分で設置完了!!!!

10年位前に購入したDG-325と2024年に購入したDG-325、本体の色は変わっていましたが、配線自体は変わっていなかったのでカプラー取り替えるだけで簡単に取り替えできました。

ただ、配線作業自体は初心者でも普通にできました。勿論サービスマニュアルは購入済で、ちゃんと配線を調べて取り付けました。

 

雨対策

以前取り付けていたDG-325は雨に濡れて壊れてしまったことを考えると雨対策は必須。どうしようかなぁとキャンドゥをブラついていたら良い感じのやつを見つけました。

コレ。🍙カバーと命名しました。小さなホビーを飾る用のソリューションぽいのですが、サイズ的にDG-325にちょうどいい感じ。

ピッタリサイズすぎても密着しすぎて結露問題や熱問題が発生しそうなので、ちょい大きめサイズなのがいい感じです。まぁダサいけど、細けぇこたぁ気にすんな。

 

装着の儀

右ミラーを外しているのはヤンキーだからではなく、単にハンドルカバーを外したためです。

ホムセンで適当に買ったL字金具を体重をかけて折り曲げて、強力両面テープで貼り付けてステー化しています。そのステーに両面テープを貼り付けて本体と🍙カバーをくっつけています。

この🍙カバー、ちょうど配線を通す穴が空いているのもGood。配線がちょい細いので仮でビニールテープを巻いていますが、ちょっと隙間ができちゃうのでグルーガンとかで塞いだほうがいいかも??

下側はあえて両面テープをつけずに🍙カバーに隙間が開いていますが、これは湿気逃し用です。

使い方

最初は燃料計に学習させるために、ガソリンタンク1回空になるくらいまで計測させながら普通に走ります。計測中はカウント数が表示されています。999カウント(だいたい999分)以内に計測を終わらせる必要がありますが、まぁそんな走る前に大抵のバイクは燃料無くなるんで・・・

僕の場合は燃料1回給油を挟み、合計4L使うまで計測しました。

計測開始

100㎞位走ったタイミングでガソスタで給油して2L給油

計測は続行

100㎞位走ったタイミングでガソスタで給油して2L給油

計測完了。ガソスタ敷地内、邪魔にならないところでしれっと設定(1分位)

計測完了後のガソリン給油で満タンにしたときに、ガソリンタンク容量や給油量を設定して使用開始となります。そこまで大変じゃないので1分位で終わりますが、邪魔にならないような場所に移動して設定したほうが良いですね。

使用開始後は、ガソリン給油のたびにリセットボタンを長押しして燃料計再セット、というルーチンになります。

 

精度について

精度については配線の取り回しやバイクの種類により変わってくるとは思いますが、私のリトルカブの場合は、装着して2ヶ月の時点で誤差100ml以下ぐらいです。
燃料計の残表示が「2.0 L」と出ている状態で給油すると1.3Lちょい入るという状態です。FIリトルカブの燃料タンクは3.4Lなのでほぼ正確です。

なお、初回の計測の影響を受けるのか、毎回微妙な誤差修正を行なっているのか分からないのですが、使用開始後の1回目の給油は結構誤差が出る模様?
私のリトルカブは初回の給油で500〜800mlぐらいずれていました。

おいおいズレすぎだろと思っていたら2回目3回目と回数を重ねるごとに誤差が小さくなっていき、2ヶ月経過の時点で100ml以下位の誤差に落ち着き今に至っています。

 

これでガス欠におびえてシートをパカパカする必要がなくなりましたよ(#^^#)

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