それは2024年4月に急遽決まった悲劇
免許無し親「ここ最近(※)、全然九州の実家に帰ってないし、そろそろばーちゃんの墓参りしないとなー」
注:世の中の大人が言う”最近”は10年単位
ぼく「確かに全然帰ってないね。どうせなら帰るついでにあちこち観光もしようよ」
親「いいね、現地で足が無いとアレだし、荷物の量的な問題もあるし、あんたの車で帰ろうか」
ぼく「確かに自家用車で帰るのが一番安上がりだね。荷物も無限に積めるし。妹にも声かけて運転手複数体制なら余裕や!」
親「OKじゃあ親戚の家に泊めさせてもらおう。依頼したで。」
妹「行けないよ?」
ぼく「運転手・・・まさかのワンオペ・・・!?」
片道1100㎞、恐怖の自走レーシング@ワンオペが開始される運びとなりました。
各種実績
行き
到着地 | 出発地からの距離(km) | 時間 |
出発 | 0 | 2024年8月3日21時45分 |
浜松SA | 270 | 2024年8月4日0時35分 |
宝塚北SA(給油1回目) | 540 | 2024年8月4日3時42分 |
福山SA | 750 | 2024年8月4日7時03分 |
下松SA(給油2回目) | 915 | 2024年8月4日9時42分 |
須恵スマートIC(ゴール) | 1115 | 2024年8月4日12時30分 |
帰り
到着地 | 出発地からの距離(km) | 時間 |
出発 | 0 | 2024年8月8日8時00分 |
宮島SA | 260 | 2024年8月8日11時00分 |
龍野西SA | 590 | 2024年8月8日13時56分 |
NEOPASA岡崎(給油) | 880 | 2024年8月8日18時17分 |
川口シティ(ゴール) | 1115 | 2024年8月8日22時30分 |
燃費
軽油17.9km/L
各種費用
項目 | 場所とか | 費用(円) |
宿代 | 親戚の家 | 0 |
駐車場代 | 親戚の家 | 0 |
高速代(行き) | 川口市〜須恵スマートIC | 約18000 |
高速代(帰り) | 須恵スマートIC〜川口市 | 約23000 |
ガソリン1 | 宝塚北SA | 5000 |
ガソリン2 | 下松SA下り | 4000 |
ガソリン3 | 川棚SS(山口県) | 5000 |
ガソリン4 | 龍野西SA | 4000 |
飯代 | 道の駅北浦街道 | 3400 |
お土産(芋焼酎) | 博多はねや総本家 | 4100 |
お土産購入 | イオンモール福岡 | 1500 |
お土産購入 | ルミエール志免店 | 3400 |
有料駐車場 | 太宰府天満宮駐車場(市営) | 500 |
有料駐車場 | 角島灯台駐車場 | 300 |
帰りの栄養ドリンク代 | イオンモール福岡 | 700 |
その他雑費 | かき氷とか飲み物とか | 5000 |
合計(円) | 77900 |
行った場所とか
太宰府天満宮
親戚のおうちが空港の近くなので、太宰府天満宮までは一瞬でした(当社比)
ちょっとだけ距離は離れていますが、市営の駐車場「太宰府天満宮駐車場」に停めました。
広い敷地に有人案内ありで1日500円でした。もっと近くに民間のコインパもありますが、狭いし空いてるかわからんのでね。
帰り道、駐車場まで歩く中で暑さに我慢できず、かき氷とソフトクリームを購入してしまいました。
そんな中、ラーメン屋に行列を作る観光客の方々・・・すげータフやな。。
石田一龍 福岡博多店
地元民に「美味しくて(車で)食べに行きやすいお店」を聞いた結果、ここのお店に連れて行ってもらいました。朝ラーでしたが無事完飲しました。最高に美味かったですぞ。バッチバチに臭くはないけどほどほどな豚骨臭、朝ラーでもスッと食べられる感じ。これが現地の豚骨ラーメンや。
本当は他のラーメン屋にも寄りたかったのですが、今回の旅行では日程の都合上この1件だけ(´・ω・)
今度、九州とんこつラーメン強化合宿旅行をしようかな!!!
唐戸市場
元々の予定にはなかったのですが、以前親戚一同で行ったけど10時の時点で既にほぼ店じまいしていて何も楽しくなかったからリベンジしたいという要望を受け、朝8時過ぎに到着した唐戸市場。
休館日でした🥺
水曜日は定休日のようで、当日は8月7日(水)🥺
調べてから行けよと言われるとその通りなんですが🥺
イオンモール福岡
観光地じゃないんかい!とお叱りを受けるかもしれませんが、所用でイオンモール福岡で3時間ぐらい時間を潰す必要が出てしまったので、やむなく避難しました。
まぁタダで立体駐車場で過ごすのも申し訳ないので、イオンのスーパーで5000円分ぐらい買い物をしましたよ。主にお土産のうまかっちゃんを大人買い・・・
角島
16年前に親戚の人に連れられて訪れたことのある角島ですが、昨今のナウいスマホと一眼レフで改めて写真を撮りたいなぁと思っていたのですよ。当時はまだ3Gガラケー全盛期でしたので。。
天気もバチクソ良くて心が浄化されました。
この圧倒的な天気の良さ。
角島は橋手前にある駐車場に停めて写真を撮るところまでがピークで、角島自体はそこまで(自主規制)でした。
しおかぜの里 角島
お昼にふぐ(※現地では「ふくと呼ばないと◯されます)を食べたい!ということで立ち寄った道の駅的なレストランですが、なんとびっくり「定休日」
売店は営業していたのですが、奥にあるレストランは定休日で無事おなくなりになりましたとさ。平日水曜日とはいえハイシーズン期間で定休日とは、なかなか従業員思いの良い会社なのかもしれません。
同じようにご飯を食べにきたけど定休日で残念そうに敷地から出て行く車を何台も見ました。まぁ仕方ない。。
道の駅 北浦街道 豊北
お昼ご飯は、角島ではなく帰りの道中にある道の駅のレストランで取ることにしました。値段は見ずに、己の欲望のまま食べたいものを券売機でポチポチした結果、下関ふくタタキ丼セット+鯨の刺身で合計3400円也。
お値段だけあって最高に美味かったっす。鯨の刺身は初めて食べました。ちょっと鉄分臭いといえば鉄分臭かったのですがこれはこれで。道の駅クオリティでしょぼいものが出てくるのかと思いきや、驚きましたよ。
ここのレストラン、飲み物がウーロン茶・緑茶・水の中から選べて、さらにご自由にどうぞ状態だったので、すごくありがたかったです。
自分らが入店したタイミングではそこまで混んでなかったのですが、食べ終わる頃には満席状態で賑わっていました。
国道191号
観光地ではないんですけど、下関IC降りてから角島に向かうまでの主要な道路の国道191号、気持ち良すぎだろこの国道。
こんなん海の無い埼玉県民に走らせたら興奮してしまうでホンマに。
アクセラスポーツで長距離は意外と余裕でした(楽とは言っていない)
2200㏄ディーゼルエンジンのアクセラスポーツ(BM2FS XD)で長距離は初めてというか、そもそも1回の走行で1000㎞超を運転したのは人生で初めてでしたが、意外となんとかなりました。
主にレーダークルーズコントロール機能をフル活用して、高速道路走行中はアクセル操作をほぼ行なっていない事が大きいですね。基本法定速度+ゴニョゴニョ位に設定して一生走行車線を走って、たまにトラックを追い越すという走り方をしていました。
タイヤはみんな大好きアジアンタイヤのナンカンNS-25を履いていますが、特に何の問題もありませんでした。特に車に詳しくない素人ですが、国産タイヤと比較しても全然遜色ないっす。
ただ、流石に運転時間自体は長時間になる影響からか、どうしても疲れは出てしまうので、片道の間に栄養ドリンク3本を消費しました。1日1本まで?知らん知らん😃
長距離走行で役立ったソリューション
ユンケル黄帝液
行きと帰りでそれぞれ2本飲みました。効いているような効いていないようなよくわからんけど、まぁ高いし効いてるやろ!()
熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク 超COLD
僕は目の疲れをスッキリさせる時は温めるのではなく冷やす派なのですが、そんな僕に最適な商品が出ていました。
↑コレをクーラーボックスで冷やしておいて、SAで休憩を取る際にサンテFX Vプラスと併用して使うと神レベルでガンギマリできます。
ただ欠点としてメントールの刺激と冷感の刺激がMAXレベルなので、慣れていない人が使うと悶絶しちゃうと思います。刺激に強くない方は↓のノーマル品がおすすめです。まぁいうてノーマル品も結構刺激強めですけどね。
サンテFX Vプラス
社畜時代、数多くの目薬を購入して眼精疲労対策を試してきた結果から個人的に導き出された、「汎用的な目の疲れに対して良い感じに効いてスースー系の目薬」がコレでした。まぁ好みの問題なんで好きなのを買えばヨロシ。
エナドリ
エナドリは色々なメーカーから色々出ていて好みだと思いますが、個人的にエナドリの中ではモンスターエナジーM3瓶が一番「カフェイン摂取速度」の効率が良いと思っています。
モンスターM3瓶は、カフェイン含有量に対する水分量が少なくて余計な尿意を回避できる点も、高速道路の運転には最適です。
なお、純粋にカフェインを摂取したいならエスタロンモカ等のカフェイン錠剤との併用が最強なのですが、正直危険すぎるのであえて取り上げません(経験者)
首クッション
アクセラスポーツはヘッドレストが超前傾になっているので、ヘッドレストの高さを最適と言われる高さに変えたり座面の傾斜を変えたりしても、シックリくる位置がない感じでした。いや、短距離ならいいんです。高速道路を延々とゆったり走ろうと思った時に、首が常時前傾になって常時力が入る姿勢になっちゃうので疲れるんですよね。まぁ人間工学()や安全性の観点からはヘッドレストが前傾になっているのが最適なんでしょうけども。
ということで、↓みたいなクッションを挟んでみたら結構いい感じになりました。クッションに首が全面的にあたりつつ後頭部もヘッドレストに完全にくっついている姿勢になりました。
僕の場合、このクッションだけでは微妙にダメで、間に適当な長さのハンドタオルを挟むことでちょうど良くなりました。
背中クッション
近所のホームセンターで1000円で売られていた無名メーカーのメッシュ型クッションを買いましたが、結構いい感じでした。薄いのでクッション性能は悪いですが、蒸れないので良きです。
余談
お墓に対する考え方について
宗教やお墓の存在に対する考え方は、家系や親戚同士の付き合い方等によってそれぞれ色々あると思いますが、我が家の家系の人間は、
「別に宗教をゴリゴリ信仰しているわけではないけど、まぁ先祖代々お墓を守ってきたんだろうし、さらに故人には生前世話になっているわけだし、たまの墓参りや掃除ぐらいやるさ」
「今年ばーちゃんのXX回忌だっけ?どうだっけ?前回集まったのいつだっけ?まぁせっかく話が上がったし親戚で集まって墓参りでもしようぜ」
ぐらいの感覚で付き合っています。超適当でゆるゆるな感じです。
意外と大人になってから葬儀関連って慌てるよね
話は変わりますが、子供の頃に発生した身内の葬儀は、全部大人が勝手に決めて勝手に進行していき、子供の自分はそれについていくだけ、参加するだけの状態が続いていました。
(これも家系や親の教育方針によるんでしょうけど)子供が葬儀関連の習わしを教わる機会というのはあまりなく、なんとなく大人になってからも葬儀関連は親戚の中のご年配の方々が勝手に取り仕切って進めてしまっているということは多いのかなぁと思います。
実際、父親が他界した時は葬儀会社の人や親戚のご年配の方々にめちゃめちゃ助けてもらう程度には無知でしたので、流石にそろそろ覚えていかなアカンなということで行動に移すことにしました。
その一歩として、まず「先祖代々のお墓の場所を覚える」ことからスタートすることにしました。
流石に自分の父親の墓の場所は完全に記憶しているのでわかるのですが、田舎の霊園にある祖父祖母親類が眠る先祖代々のお墓の場所は、20年前に一度訪れたっきりだったりするので正確に記憶していませんでした。
今回の九州旅行のお墓参りで20年ぶりぐらいに訪れることになったので、今後一人でもちゃんと来られるようにするため、
「霊園の名前」
「お墓の場所」
の二つを4K60FPSの動画でキッチリ残すことにしました。駐車場からお墓の前までiPhoneで録画して、さらにGPS情報付きの写真を撮ったので、これで将来一人でも来られるようになりましたゾ!!
正直、霊園の中でカメラを回す行為はちょっと気が引けたのですが、親戚のばあちゃん連中からは「場所を覚えるためやろ?ええんちゃう?」とあっさり言われました。まぁそもそもyoutube等にアップロードするもんでもなく個人的な記録用の動画だし、他人が一切映り込まないレベルでガラガラの霊園でしたので。。
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