初めての北海道旅行2023冬 part.1

初めての北海道！

バイク乗りの聖地とも言える北海道、実は一度も行ったことがなくて、大型バイクを持っていた頃に1度はツーリングに行きたいと思いつつ結局行かずに大型バイクは手放してしまいました（´・ω:;.:…

去年の9月ごろにたまたまLCCの航空チケットが格安で販売されているという情報を友人から入手し、せっかくなので2人で初北海道旅行を決行しました。北海道までの飛行機が往復約11000円ですよ。びっくりです。

北海道初日

AM3:00出発& AM5:00 成田空港着

朝5時に成田空港に着くように家を出た時間は、なんと午前3時。
高速をかっ飛ばさなくても5時前につきました。ハイパーガラガラな空港・・・

朝7:10発の便なので全然人がいません。という写真を撮ったすぐ後、一気に人が溢れました。多分京成線の成田空港行きの電車が到着したのかな？こんな朝早くに出発する人って結構多いんですね・・・びっくり。

AM7:10~AM8:30 初めてのピーチ航空

jetstarは関西や沖縄まで行くのに何度か乗ったことがあったのですがピーチは初めてでした。
LCCは全部第3ターミナルってイメージだったのですが、ピーチだけ第1ターミナルに移動になったんですね。ちょっと新鮮でした。
特に機内の写真とかは撮っていません。座席は・・・まぁLCCなんで仕方ないですが少し狭いしリクライニングできないのが若干辛いところですね。

AM9:00 新千歳空港駅から小樽駅へ

 空港から小樽駅まで快速エアポートで乗り換え無し電車１本！

値段を見ずに切符を買ったら2750円でした。ぶっちゃけ空港が始発なのでわざわざ指定席（Uシート）を買う必要もないと言えば無かったのですが、指定席だと車両自体に人が全然乗ってこないのでめっちゃ快適でした。自由席だと結構乗り降りがありますからね。

ちなみに小樽駅まで１時間ちょい、札幌駅まで指定席車両には4人しか乗っていませんでしたが、札幌駅で指定席も満席になりました。

ちょっと残念だったのは、仕方ないのですが車両の窓がかなり汚くて、車内からいい感じの写真が撮れなかった(‘A`)

AM11:00 小樽三角市場

小樽駅着！からの三角市場は徒歩1分。まぁこんだけ近いなら観光地価格なのも仕方がない、といったところですかね。ちなみに三角市場内のトイレは洋式でした（最重要案件）

AM11:30 待望の海鮮丼！

この時点で午前3時からまだ何も食べていなかったので、朝ごはんがてら三角市場内のお店に入ることにしました。なんか１軒だけめちゃ混みしてるお店があったのですが行く気が起きず、あえて誰もお客さんのいない隣の店舗に入りました。まぁ僕らが食べ終わる頃には満席になっていたので運が良かったです。

今回の旅行の目的の1つ目、「初めての北海道で海鮮丼を食う」ミッションクリアです！！
ANA特製丼って名前でした。

なお、海鮮丼のお値段は3500円( ゜Д゜)圧倒的ッ！！観光地価格ッ！！！

味はめっちゃ美味しかったですよもちろん。ちゃんとほぼ写真通りのものが出てきましたし、観光地補正を考えると不満はありません。ただもう一度行きたいかと言われると・・・うーん（´-ω-）

上手く撮れていませんが八角という北海道で獲れるお魚さんの刺身も頼んでみました。若干コリコリした真鯛の刺身、って感じで美味しかったです。もちろん特別美味しいかと言われるとそんなことはないお味でしたが、まぁ初めて食べられたので経験としてヨシ！

PM0:30 小樽運河へ徒歩移動からのビールクズ

三角市場がめちゃ混みしてきたので、クラフトビールを飲みに小樽運河にある「小樽ビール・小樽倉庫No.1」に徒歩で移動しました。小樽駅からは徒歩15分ぐらい。

道中こんな感じでスケートリンク気味になっていました。これでも実際は日が当たって溶けているのでだいぶマシです。

無料でビール製造の見学会的なものもやっていました。僕らは今すぐ酒が飲みたい酒クズだったので見向きもせず着席して注文。

ビールって言ってもどうせワイングラス程度でちょびっとしか入ってないんやろ？Mで２つ頼めばいいやって小樽ビールのMサイズと限定クラフトビール（写真撮り忘れたので商品名は忘れました）をMサイズで合計２つ頼んだら、

500ml × 2が届きました。この前の海鮮丼のお店で結構飲み食いした後だったので胃袋的に大変でした・・・ちなみに白い方のグラスの限定ビールは度数が8%以上あって実質ストゼロ500mlです。

PM2:30 小樽観光（徒歩通過）

小樽駅に徒歩出向かう途中、歩く人が皆ここから写真を撮っていたので釣られて写真を撮りました。これが小樽で唯一の観光地風景らしい写真です。

仕方がないとはいえ、駅の改札を出て最初に目に入る光景がコレなのはちょっとなんだかなぁってお気持ちになりました。お土産屋が並んでたり全力で観光地してるのかと思ったら、「いきなりステーキ」「ドンキホーテ」が目に入ってくる光景。

あれ？確か北海道って有名な時計台があったよね？これですよね？つーかこれでいいよね？

小樽では三角市場と小樽倉庫にいきましたけど、平日とはいえ観光客はほぼ中国人でした。日本人は１割もいなかったんじゃないかなってレベル。小樽でのミッションはクリアしたので札幌に移動！

PM3:00 札幌のビジホで怒り狂う

札幌駅近くのビジホをじゃらんのサイトから全国旅行支援を使って予約しました。ホテル宿泊費はじゃらんで予約して申し込んだ際に勝手に値引きされていたので、あとは宿で電子クーポンを貰うだけ♪と気軽な気持ちで特に準備をしていなかったのですが（ワクチン接種証明書アプリと免許証は準備済）、ビジホに着いて電子クーポンの発行までにクソめんどくせぇ手続きが必要でした。

旅行支援の電子クーポン発行までに行った作業を以下にまとめました。あくまで今回僕らが泊まった北海道のビジホの話なので、泊まる宿や都道府県によって微妙に異なるらしいので注意ですよ。

・STAYNAVIサイトに新規会員登録（使ったことなかったんで）
・じゃらんで予約した際の予約情報をSTAYNAVIで再登録（これがマジでめんどくさい）
・STAYNAVIのマイページのクーポン一覧に表示されていることを確認（この時点では使用不可）
・ホテルのカウンターのスタッフに声をかけて電子クーポンを有効化(アクティベート)してもらう
・STAYNAVIのマイページのクーポン一覧に使用可能なクーポンがあることを確認
・電子クーポンを使えるお店で使用する

宿に入って電子クーポンの話をしたら「え？STAYNAVIにまだ登録していないんですか？登録していないと発行できませんよ」って言われて「？？？」が頭に浮かびましたよ。
STAYNAVIってなに？？？そんなサイトに登録しなきゃいけないってどっかに書いてあった？？？

じゃらんの特設ページを見に行ったら「発行は各都道府県ごとに定められた方法で」という旨しか書いておらず、北海道の旅行支援のサイトを見に行ったらスクロールした先にようやく書いてありました。いやいや、こんなの初見だとまずわからねーよ！！！！！各サイトの動線が控えめに言ってUNCHIだし、あまりにクソUXで感動しました。

しかも色々調べてみると、
「都道府県により発行スキームは異なる」
「ホテルによっても電子クーポンの発行スキームが異なる場合がある（？）」
「電子クーポンが使えないお店？宿？もある」
「電子クーポンが使えないお店（宿）は別途紙のクーポンでの運用となる」
ということらしい。いやいやわかりづらいにも程があるだろうよ。そこは統一しろよ。

せめてさ、
■旅行支援の割引＆電子クーポンの発行までの概要
①宿を予約します。
②接種証明アプリを準備します。
③身分証を準備します
④当日までに○○のサイトに登録して宿泊情報を登録してください。
⑤当日宿に着いたらスタッフに電子クーポン有効化の依頼をしてください。電子クーポン不可の宿は紙で渡します。
ぐらいのスキームで全国統一にした上で、上の概要を旅行支援のトップページの一番上に貼れば済む話でしょうが。内容の詳細はリンクで飛ばして別ページにすればいいやんけ。

久しぶりにイライラしました(#^ω^)…ﾋﾞｷﾋﾞｷ

PM5:15 ジンギスカン

ジンギスカンで有名な松尾ジンギスカン札幌駅前店で電子クーポンは普通に使えました。当日予約をしたのですがギリギリ空いていたので滑り込みでセーフ！！
観光客、というより地元の札幌民やリーマンが多くて人気みたいなのでちゃんと前日までに予約した方が良いですね。

ちょうど色々な部位が楽しめるということで４種類の食べ比べセット（一人約4000円）を頼みました。どうせ量少ないんでしょ〜1部位60gしかないしって舐めてましたけど冷静に考えたら肉の総量は一人240gもある上に野菜とライスもついてくるので結構お腹いっぱいになりました。肝心のお肉もめっちゃ美味かったです。特にラムハツジンギスカンが一番美味しくて単品で頼もうかと思ったレベルです。カナーリ満腹だったので追加はしませんでしたが。

旅行支援の電子クーポンを使った結果4000円オフで、会計は二人で4000円でした。大満足です。
ちなみに電子クーポンは二人分まとめて使用できました。

PM9:00~0:00 部屋飲み

ビジホの横にセブンイレブンがあったので缶ビールとおつまみを買い込み、ビジホの部屋で酒盛りをしました。ビジホの部屋で飲む酒は3割り増しで美味いんすよね。

セブンの店員さんはおばちゃん一人しかおらず、客はそこそこ多くて結構忙しそうにしていました。ワンオペお疲れ様です。

1日目のタイムテーブル

個人用メモに近い何かです。
飛行機や電車の時間は実際の時刻を記載しているので、時刻表とは異なる場合があるかもです。