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2回目のコロナと思ったらまさかの扁桃炎

病弱おじさんの憂鬱

1日目 昼~夜:それは突然やってきた

2025年9月下旬の水曜日、いつも通り仕事をし終えて、お風呂に入っているあたりから違和感に気づきました。

喉、鼻の奥あたりになんか違和感あるような・・・?

この兆候、実はちょうど2か月前に経験していました。そうです。新型コロナです。

新型コロナの時も、鼻の奥と喉の違和感から始まり、翌日に熱と倦怠感で死にかけて、2日後に病院で検査したら結局コロナだった事案がありました。

流石に2か月前にコロナに罹ったばかりだしタダの風邪やろ^q^と調子に乗っていた結果wwww

地獄を見ます。

 

1日目 夜:地獄の始まり

幸い喉の違和感はかなり小さなものだったので、普段と変わらずに深夜1時位まで7DTDをプレイしてベッドに入りました。

ベッドに入ってしばらくすると、とんでもない悪寒が襲い掛かってきました。普段、私は寝室をバチバチに冷房で冷やしてブランケットに包まって眠るのが好きなのですが、今日はまだ冷房をつけていない・・・それなのにこの寒気はなんだ・・・?

室温を見たら27度、むしろ暑い部類に入る気温ですが冷や汗と鳥肌が止まらず。。

30分位経過すると、今度は身体中が暑すぎてマジ無理!となり、慌ててエアコンをつけるとともに扇風機も回して冷却。

体温を計ったら39.4度でした(´_ゝ`)

ちな、前回のコロナの時に処方されて余っていたカロナールを服用して39.4度なので、もし服用していなかったら41度位はあったんじゃないかと。

 

2日目 朝:圧倒的倦怠感

一睡もしていない状態で朝を迎えました。起き上がること以前に寝返りすら億劫になるレベルのとんでもない倦怠感に体が包まれていました。テレワークとはいえ仕事が出来る状態ではないので、取引先にお休みの連絡を入れ、とりあえずかかりつけ医の発熱外来で診てもらわなきゃと思いつつ、行動に移せたのが午前11時過ぎ。

もうマジで身体が重くてですね、寝返りどころかスマホを見るのもだるい状態でした。理由は単純で、恐らく体温が40度を超えていたからだと思われます。カロナールの弾薬が切れてしまい、熱でフラフラするなか必死で電話して午後の診察時間で行きますと伝えて午後2時ぐらいまでダウン。

この時点で、喉の粘膜を刃物で切り付けられて、その傷が染みるような喉の痛みが出ていまして、いよいよ令和7年9月最新版コロナに罹ったと確信していました。

巷では、令和7年最新版の新型コロナは喉が鬼のように痛くなるとのニュースが出ていましたので、もしかしたらコロナではないか?と。

ちなみに、ちょうど時期的にお仕事がそこまで忙しくなく、本格始動する巨大案件の開始前だったので、仕事への影響も辛うじて最小限で済みました。

 

2日目 昼:決死の通院

いつも通り発熱外来でコロナ&インフルの検査をしてもらった結果wwww

医者「陰性ですね。喉が驚くほど赤いので急性扁桃炎ですねぇ。」

さんざん騒いだ結果が扁桃炎でした。

実は私、昔から定期的に扁桃炎で42度近い熱を出してダウンする事があります。前回は2019年頃だったので6年ぶりですね。
※ちなみに前回の扁桃炎の時には実際に体温42度を経験しています。市販の体温計でH表示が出てなんぞや?と調べて、初めて体温計で42度以上が測れないことを知った人間です。普通なら42度越えは緊急度の高いレベルですが、私は普通に自宅で療養していました。

抗生物質な薬と、みんな大好きロキソニン60㎎を処方してもらい、速やかに帰宅。

 

2日目 夜:コロナじゃないから大丈夫とは言っていない

この辺りから喉の痛みがえげつない事になってきました。普通に喋ることはできるし、食欲もあるっちゃあるんですけど、喉を通過するすべての物質に対して痛みを感じるレベルで喉の痛みが過熱してきました。

喉の痛みが刺激となって常時唾液が出る→飲み込むと激痛で悶死
喉が渇いたのでお茶を飲む→激痛で悶死
常温の水ならいけるやろ→一番の激痛で即死
アクエリアスNEWWATERなら・・・!!→水と変わらへん痛みで爆死
ソーダメーカーで強炭酸水作ってシロップ割→何故か一番マシ(なんでや)

結局、刃で喉の粘膜を切り刻まれているような感覚の喉の痛みは、3日目の夜まで延々と続きました。

体温自体はロキソニン先輩のお陰で38度台に下がっていたので、そこまで懸念事項にはなりませんでした。まあ8時間経つと効果が切れて速攻で体温が上がるので面白いんですけどね。

もちろんほぼ眠れていません。

 

3日目 朝:眠いけど寝させてくれない喉

水→木を睡眠時間0h、木→金を睡眠時間0hで過ごした影響で、かなりの睡眠欲が発生してきました。ロキソニンをキメて体温が落ち着いてくると、自然と眠気が襲ってきて眠りに・・・・

喉の痛み「おっと、そうは問屋が許さねぇぜ!!」

ウトウトするのですが、しばらくすると定期的に喉をギガスラッシュされたような痛みが走って目が覚め、反射的に咳をしてさらに追加ダメージ、慌ててお茶を飲むもそういえばお茶が追加ダメージ要員だったことに気づいてさらにダメージ。このコンボを永久に続けていました。

のど飴をペロペロしている間はまだ少しだけマシ、とはいえほとんど効果無しです。はよ喉の痛み消えてくれ・・・・

実はこの時点で家にストックしていたインゼリーの在庫が無くなりました。食べられるものが実質消滅しました。

でも前々日にAmazonでポチっていたものが今日届く予定になっていたので、どうせ昼くらいに届くよね(チラッと思って待機しておりました。なお、結果的に届いたのは夜10時だった模様。

この時点で体重が3kg減りました。

 

3日目 昼:眠いけど寝させてくれない喉2nd

安定して喉の痛みが継続しており、飲み物を飲むのがホンマに苦行でした。寝汗でかなりの汗を搔いている状態で、実際にトイレにいってもかなり濃い目の色なので明らか水分が足りていない状況で水分摂取をおろそかにできないので、常温のアクエリアスNEW WATERやお茶を我慢して一気飲みして、数秒後に喉に襲ってくる刃の痛みをグッと堪える作業を繰り返していました。

どれくらい痛いのかというと、擦りむいた膝にレモン果汁をぶっかけるのと同義レベル。思わず悶絶して声が出るレベルの激痛でした。

3日目 夜:眠いけど寝させてくれない喉3rd

もはや喉の痛みに慣れてきたころ(痛くないとは言っていない)、ようやく鼻を噛むとドロッとした色付きの粘着状のものが出てくるようになりました。

これまでの個人の経験として、鼻水や痰で色付きのモノが出始めると、治りはもうすぐだと思っています。確か病原体に攻撃した後の病原体&白血球の死骸って生物の時間に習った記憶。

3日目の夜にはようやく多少睡眠が取れました。合計で2時間位ですけど。

4,5日目:チョットノドイタイ

4日目の朝起きた時に、明らかに症状が楽になっていることに気づきました。

まだ喉は痛いけど、ギリ飲み物も飲めるし、このまま治るのかなあと思っていたのですが、この状態が2日間継続しました。ずっと低空飛行で喉の痛みが出ていたので、Amazonでポチった飴ちゃんを一生ペロペロしていました。

横になっていると喉の痛みが気になって仕方がないので、普通に仕事をしていました。テレワークで良かったです。

6日目:謎に超回復

朝起きてびっくりしました。喉の痛みやら何やら全て消え去っていたことに。

低空飛行から徐々に軟着陸するものかと思いきや、いきなりバシッと着地した状態で目覚めたので本当に驚きました。

ということで、今回の扁桃炎の完治は5日間かかりましたとさ。

 

扁桃炎ダイエットの結果

6日間で体重が4kg減りました。1日の食事がインゼリー3個と飴ちゃんだけだったので、そりゃ減りますわ。

過去にお医者さんからは「年に数回扁桃炎にかかるなら扁桃炎をとっちゃったほうがいいけど、数年に一度ならまぁ上手く付き合うしかないですねぇ」と言われているので、この先も数年おきにこの苦しみを味合わなければならないのかと、ちょっと気が滅入るおじさんでした。

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